KBAグループにKBA-ジオリ社が誕生し、ワンストップのサービスが実現しました。
2001年6月、世界最大級の印刷機器メーカーグループであるKBAグループの中核企業KBA(Koenig & Bauer Aktiengesellschaft ケーニック・アンド・バウアー・アクティエンゲゼルシャフト)は、デ・ラ・ルー・グループ傘下のデ・ラ・ルー・ジオリ社の株式を取得し、スイス・ローザンヌに本部を置く同社を100%子会社としました。KBA-ジオリ社の誕生です。その結果、KBAは従来持っていた開発・エンジニアリング・製造などの機能に加えて、販売活動やカスタマーサービスまで提供できるようになりました。KBA社長のラインハート・ジーヴァートは、この事業拡大を大変歓迎しています。紙幣やセキュリティ文書用印刷システム市場で、何十年間にもわたって非常に重要な役割を果たして来た当社が、ますますお客様のニーズにお応えできるからです。
KBA-ジオリ社誕生までの歩みは、セキュリティ印刷技術の進歩の歴史です。
1947年に革新的な6色インタリオ印刷機を開発したガルティエロ・ジオリは、1952年、スイス・ローザンヌにオーガニゼーション・ジオリを設立しました。セキュリティ印刷技術の革新的進歩の幕開けです。同年、1817年に設立された世界で最も古い歴史を持つ印刷機器メーカーで、ドイツ・ヴュルツブルク市に本社を置くケーニック・アンド・バウアー社と業務提携。1965年にはデ・ラ・ルー・グループの傘下に入り、デ・ラ・ルー・ジオリ社と改名しました。そして2001年6月ケーニック・アンド・バウアー・グループに買収され、KBA-ジオリ社が誕生したのです。この企業再編の歴史がその後のセキュリティ印刷技術の飛躍的な前進につながりました。